Philip Flip Fantastic (9)
昨日からまた、関西に来ております。
ここのところ、ゆっくり落ち着いてレコも聴けないよ〜♭
・・・ってこの間もこんな事言ってたよな、いっけね、いっけね。
そんな中、10月25日になんと Phil Sloan のショーがテキサスで行われたとの事(ワオ)。
そしてココにそのレポート*1 が届きましたので紹介しま〜す♪♯
原文は英語だっので和訳してみたぞ!*2
Wednesday October 25, 2006
Author of "Eve of Destruction" and "Secret Agent Man"
PF SLOAN8:30 PM
$12.00 - DOOR
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Phil Sloan が、オースティンの テキサス大学 キャンパス内 『 Cactus Cafe 』 ( 落ち着ける喫茶店だ。) で昨夜、 Fantastic なショーを行いました。
彼はそれぞれ約1時間ずつ、2公演行いました。
エレキギターには Jon Tiven 、ベースは Sally Tiven による伴奏で、いくつかの曲では、 Jon Tiven の兄弟が、さらにエレキギターを手に持って壇上に上がったりもしました。
Phil はハーモニカを首に掛け、アコースティックギターを弾きました。
聴衆の中には、Roky Erickson & the Explosives のドラマーである Freddie Krc や、オースティンで Musicmania Records を経営している Bernard Vasek も居りました。
そしてそんな彼らがアメリカの音楽の偉大な生きている作詞作曲家のひとりの声を聞く為にココに来ているということに、多くの人々が非常に驚いていました。
たくさんの音楽がオースティンという街を通り抜けて行きます。しかし、この事は特別でした。
Phil Sloan は新しいアルバム 『Sailover』からも数曲演奏しました。
「 Violence 」 は非常にパワフルでしたし、「 Hollywood Moon 」 なんか、めっちゃロックしてました。
「 Sins Of A Family 」での客演はありませんでしたが、アルバムより良かったです。
Sloan さんには客演の必要性など全くありません。
2公演目は、「 Eve Of Destruction 」 の強力なバージョンから始まりました。
セットリストの中の曲にはほかに、 「 Let Me Be 」、「 Secret Agent Man 」、「 Take Me For What I'm Worth 」、「 This Precious Time 」、そして 「 You Baby 」 がありました。
ショーの前に、私はいくつかサーフィンソングをリクエストしておきました。そしたら、アンコールで、彼は「 Summer Means Fun 」 と 「 Tell 'Em I'm Surfin' 」 のすばらしいメドレーを演ってくれました。
最初の公演のハイライトは、彼がどうやって John Phillips の「 California Dreamin 」に、始めのギターイントロを付けていったかについての、彼の説明とデモンストレーションでした。
それはもうすばらしいお話しでした!
ショーの後に、Jon Tiven は、彼らが、The South By Southwest Festival のために2007年早々にもオースティンに戻ることになるだろう、と言いました。そして、そのときには彼らに、ドラム奏者が付いている事でしょう。
うわぁ、そんなの待てねぇよぉ〜
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との事でした。。。