Philip Flip Fantastic (3)

EP & SAILOVER


昨日、やっと手にしたこの2枚。
でも、実際に聴いたのは今日でした(舌)。
てゆか今日は、自宅に帰れる筈だったんだけど高松(香川県)に泊まりになってしまって。。。


ところで今回の新作は、EP とアルバムを併せて17曲が聴ける訳ですが、内6曲が旧楽曲、でその中4曲でゲストミュージシャン付き。
やっぱ Phil Sloan はミュージシャンズ・ミュージシャンばい!!
愛されとるとね〜。
特に嬉しいのは Felix Cavaliere が Phil Sloan と共演してる事よね♪
それも言われな(いや言われても)判らんくらい自己主張しとらんし。
まぁ今日はノートPCで細々と聴いとるからって事もあるから、何とも言えんのだけど。。。
早く家で大音量で聴きたいよ〜
てゆか、他のゲストミュージシャンの事はよく知らないんですけど。。。(汗)


いやぁ、でも何とも切なかったのが月日が経っとることもあって Phil Sloan も年を取ったんだなって思っちゃった事。
いつもお風呂で歌っている 「 From a Distance 」と 「 You Baby 」のキーが違うよぉ!?
それでもそれでも、この2曲が採り上げられているって事自体が涙ものなんだけどね。
しかししかし、やっぱ Phil Sloan の書く曲はイイね。
そんでそんで、やっぱ Phil Sloan の声は渋くなったみたいだけど優しいね。
ほんとほんと、Phil Sloan はたまらんよ(全肯定)。


そうそう「 From a Distance 」といえば、ソレが歌いたいが為に、先週新橋の “洋楽カラオケバー”に独りで行ってきました。
前からその 洋カラバー が気になってたんだけど、『オールディーズしばりのイベント』だと言う事で、 Phil Sloan 新譜発売記念を名目にちょっと(てゆかかなり)勇気を出した訳です。

ほとんど年上15、6人を前に、スタンドマイクで足も声も震えたよ〜(汗)。
熱唱した後「コレが歌いたかったんですぅ〜」っておじぎしたら、「みんなだよ〜」「おぉ新作出したんだ〜」って、妙な連帯感があってちょっと安心しました。

で、調子に乗ってあと4曲、全部で5曲も歌っちゃいましたぁ〜♯
以下、歌った順とコメント・・・

1.「 From a Distance 」 - Phil Sloan
 → 緊張してたんであんまし憶えてません。。。
2.「 Cara Mia 」 - Jay & The Americans
 → 当日のベストトラックだった!!これまたいつもお風呂で歌っているだけあったばい(自画自賛)。
3.「 Turn Turn Turn 」- The Byrds
 → この辺で調子に乗って、傘をギターの代わりに Roger McGuinn のアクションを真似ました。
4.「 Surf City 」 - Jan & Dean
 → コレがダメダメで選んだことを後悔(泣)。
 しかしその後たまたま「 Little Old Lady From Pasadena 」をエントリーしていた方がいて、The Fantastic Baggys としてコーラス参加する事で自己満足。(Go Granny, Go Granny Go! Go! Go!)
5.「 My Back Pages 」 - The Byrds
 → ホントは「 Mr. Tambourine Man 」を歌いたかったけど、既に Bob Dylan 版で歌った方がいらっしゃったので、コレを選びました。

いやでも、ほんと自己満足、楽しめました♪
意外なガレージ・ワンヒット・ワンダーもいっぱいあったので練習してまた行きたいと思います。